海では耐水時間の優れた日焼け止めを使うべし!ムラにならない焼き方と予防

日常生活とは違い、海では薄着になり露出度が高くなる上、海面や砂浜からの照り返しもきついため、日焼けしやすくなります。

 

 

紫外線について

日焼けの要因である紫外線は、AとBの波長があります。

 

A波

皮膚の奥の真皮層まで届きダメージを与え、シワ、たるみといった肌老化を引き起こします。
また、A波を浴びるほどメラニンは増加し、肌を黒褐色に変化させます。
A波は雲やガラスも通り抜けます。

 

 

B波

表皮に強い刺激をあたえ、赤くヒリヒリし、その後にメラニンの生成を促し、B波はシミやソバカスの原因となります。
肌の新陳代謝を乱し乾燥の原因ともなります。

 

A波、B波(B波の方が強い)どちらも発ガン性があります。
肌の老化の80%は紫外線による光老化だと言われていますが、15分程度の日光浴であれば、体内のビタミンDの合成には有効とされます。

 

 

日焼けしないための対処方法

残念ながら、海のレジャーでは完全に紫外線を防ぐ事は難しいです。
先程も記載しましたが、A波は雲も通り抜けるので曇りの日でも対策は必要です。

 

 

1番簡単な方法は、UVカット加工がされているアイテムを身に付ける事です。
ラッシュガード、タイツ、サーフハット、グローブ、ソックス、サングラスなど多くの商品があります。

 

UVカットの衣料品には、『UPF』という表示があり、これは紫外線防止の効果を表示しています。
UPF50といったように数字で表記され、数値が高いほど紫外線を多くカットします。
UPF50の場合98%もの紫外線をカット出来ると言われています。

 

頭皮や目には、サーフハットやサングラスがとても有効です。
目の対策も忘れてはいけません。
紫外線は蓄積され、白内障など色々な目の病気の原因にもなるうえ、目から入った紫外線が顔にシミを作るとも言われています。

 

 

そして、衣料品と合わせて海でよく使われるのが日焼け止めだと思います。
日焼け止めには、クリーム、スティック、スプレー、飲むタイプなど様々です。
ウォータープルーフの日焼け止めには重要な注意点があります??

 

 

日焼け止めについて

飲むタイプ以外の日焼け止めには、『SPF』と『PA』という表示がされています。

 

SPF

主にB波の防止効果を表示しています。
SPF50といったように数字で表記され、SPF1が20分とされています。

 

PA

主にA波の防止効果を表示しています。
PA++++といったように+の数で表記され、+の数が多いほど効果が高いとされています。

 

 

海ではウォータープルーフの物を使用されるかと思いますが、注意して頂きたいのはSPFと耐水時間の違いです。
例えばSPF50の商品であれば、1が20分なので×50で17時間弱もつ計算になります。

 

しかし、SPF値はB波を防げる効果的な時間であり、耐水時間は別なのです。
17時間弱B波を防げたとしても、耐水時間が10分では水に流れてしまって意味がありません。

 

出来るだけ耐水時間が表記されているものを選んだ方が無難です。

 

ウォータープルーフと記載されていても、しっかりとした耐水テストをしていない商品もあります。

 

個人的には、バートラ(耐水80分)がおすすめで、その他UVナチュラルの耐水タイプ(耐水3時間、リップも有)などもあります。

 

メジャーな商品では、資生堂のアネッサには耐水80分という表記があります。

 

 

多くの日焼け止めは、肌に馴染むまで塗ってから約20?30分程かかります。
クリームタイプを塗った後に、スティックタイプを顔の鼻などの高い位置に塗るとより効果的です。
さらに、UVカットのフェイスパウダーを重ねる事で、撥水効果が高まります。

 

 

しかし、擦ったりすると徐々にとれていく(海に入らない場合でも擦れたり汗をかく)ので、実際よりも短い時間で落ちてしまいます。
ある程度こまめに塗り直しましょう。

 

 

忘れやすい箇所は、唇、耳、顎の下側、耳の裏からうなじ、足の甲、頭皮、髪の毛などです。
頭皮や髪の毛には、スプレータイプが使いやすく、スプレーは自分では上手く塗れない背中にも便利です。

 

 

目に有効な日焼け止めとしては、飲むタイプです。
紫外線A波の対策として有効で、飲むので全身に効果があります。
敏感肌で強い日焼け止めが使えないという方にもおすすめです。

 

ルテインやニュートロックスサンとった成分が入った商品であれば、目にも有効と言われています。
飲むだけで全身のA波が防げるので、個人差はあると思いますが、曇りの日などであれば塗るタイプは不要と言えます。
B波は防げないので、晴れている日は塗るタイプとの併用が必須です。

 

 

上手く日焼けするための方法

何度も海に通って下さい。
通えない場合は、自宅の庭やベランダでもいいので、日焼け用のオイルやクリーム、または日焼け止めなどを塗り数日に分けて徐々に焼いて下さい。

 

1日で一気に焼こうとすると、ムラが出来てきれいに焼けないうえ、非常に危険です。

 

 

肌の色が黒い人は、メラニン色素が多いため比較的紫外線に対する抵抗力が強いですが、色が白い人は抵抗力が弱く長時間紫外線を浴びると水ぶくれを伴う火傷をおこす可能性が非常に高いです。

 

色が白い人は、最初はA波だけが届く薄曇りの日などを利用し、少しずつ日焼けする事をおすすめします。
また、晴れた日であればSPF10や15の日焼け止め(耐水性)を使用し、海水中で体を冷やしながら焼く事をおすすめします。
水の中でも70?80%の紫外線は届くので、砂浜でじっと焼くよりは涼しいのでずいぶん楽です。

 

サンオイルはSPF値が高くても4程度なので、始めは日焼け止めを使用した方が安全です。
全身が赤くヒリヒリした火傷状態になると、数日間は熱が出たような倦怠感があるうえ、痛いし痒いです。
そして数日後に皮がめくれ、また白い肌に戻ってしまい、ムラもできます。

 

 

日焼け用のオイルやクリームは日焼けを促進するものではなく、主に紫外線のB波だけを防ぐものです。
火傷予防をしながら日焼けができる、とイメージして頂くと分かりやすいと思います。(ですのでPAの表記はありません)
サンオイルの中にはSPF0というものもありますが、この場合は紫外線を全く防がないので主な効果は保湿になります。

 

紫外線は肌の水分を奪っていきます。
紫外線があたる?バリア破壊?乾燥する?肌のキメが粗くなる?さらに乾燥?さらにバリア機能低下?敏感肌
という具合になるので、保湿はとても大切です。

 

唇と髪の毛ですが、ここはさすがに日焼けしたくないと思いますので、忘れずに日焼け止めを使って下さい。

 

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日焼けした後は、冷却、保湿、水分補給が重要です。
皮膚が熱を持っている場合は、冷たいシャワーを浴びたり、冷やしたタオルを当てるなど、しっかりと冷却しましょう。

 

アロエや桃の葉のローション、敏感肌用の化粧水などをたっぷりと使い保湿、その後は乳液やクリームを必ず使って下さい。
化粧水などが染みる場合は、無理に使い続けず軟膏などに切り替えた方がいいです。

 

日焼けによる目の炎症に有効な目薬もあります。
水分補給には、スポーツ飲料やビタミンA、C、Eが入った飲料がおすすめです。

 

 

日焼けは体力を奪います。
日焼けした日はゆっくりと体を休めましょう。

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