地球寒冷化はありえるのか?IPPCは否定、地球温暖化が問題

地球温暖化とは、地球規模で気温や海水温が長期的に上昇する事です。

温度計が使われるようになった1850年以降、世界の平均気温は上昇傾向にあります。
1880年頃から比較すると、2012年の世界の平均気温は0.85℃上昇しています。

 

温暖化が進むと、大雨、熱波、干ばつなどの異常気象、農作物への影響、自然生態系の崩壊、海面上昇など人間にとって深刻な問題がたくさん起こります。

 

主な原因として、温室効果ガスの増加が挙げられています。
温室効果ガスとは、二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素などで、これらは地球の表面から地球の外に向かう熱を取り込み温室効果をもたらす性質があります。温室効果ガスの中で二酸化炭素が占める割合は大きく、石油や石炭といった化石燃料を燃やしたり、森林伐採など人間の活動によって二酸化炭素が急速に増加しています。そのため温室効果ガスの排出を減らし、温暖化の進行を抑える取り組みがされています。

 

 

地球温暖化が問題視される一方、注目されているのが地球寒冷化です。

 

地球寒冷化とは、地表や大気の温度が下がり地球が長期的に冷える事で、多くの説では21世紀地球が氷河期に突入するとされています。
寒冷化の原因は、太陽の活動が弱まる事にあります。
長い歴史の中で温暖化と寒冷化は一定の周期で起きており、21世紀には太陽の活動が低下するため地球も影響を受け、寒冷化すると言われています。
しかし意見は分かれており、
温暖化が寒冷化を打ち消すので寒冷化は進まない。
太陽の活動に関係なく、大気汚染によって熱が遮られ寒冷化する。
など様々です。
そしてすでに寒冷化は始まっているとする声もありますが、その主張は根拠に乏しく地球温暖化を扱う世界機構(IPPC)では否定されています。

 

地球寒冷化に関しては、一時的には寒冷化する事はあっても、長期的には温暖化が進行するというのが定説となっているようです。

 

 

そして、温暖化の問題で無視出来ないのが海なのです。
地表の70%を占める海は、温暖化の進行を和らげる効果を期待されています。温暖化による余剰熱を90%以上吸収し、人間の活動によって排出された二酸化炭素を約30%吸収していると推定されています。

 

しかし、海水は熱を吸収する事で自身の温度も上がります。それにより熱膨張を起こし海面水位が上昇しています。

 

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1901?2010年の間に、海面は19p上昇しています。このまま温暖化が進むと2100年までに海面が82p上昇すると予測されています。

 

 

気温が約1度上昇する事で、暑熱や洪水など異常気象が増加、サンゴ礁や北極周辺の海氷の消失が進む、マラリアなど熱帯の感染症の拡大が起こると予想されています。
そして、それ以上に上昇を続けると、地域的に作物の生産高が減少、利用可能な水の減少、広範囲で生物多様性の損失、大規模に氷床が溶け海面水位が上昇、多くの種の絶滅、食糧危機にさらされるといった可能性が指摘されています。

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