ソマリアの海賊の武器はロケットランチャー?シーシェパードも海賊?

漫画や映画などで人気の海賊ですが、大昔の話のように感じますね。しかし、今も海賊は存在します。

では、現代の海賊はどこでどうしているのでしょうか。

 

 

海賊の黄金時代と言われたのは1650年頃で、有名なのはカリブ海の海賊です。しかし、現代の海賊で有名なのはソマリア沖の海賊です。
2010年には445件の海賊・武装強盗事案が発生しており、その約半数がソマリアで起きています。

 

彼らは海賊旗を掲げていません。そして、陽気に宝探しをしているわけでもないのです。

 

海賊のイメージである大きな帆船ではなく、大抵は高速の小型ボートを使っています。そして剣で戦うのではなく、自動小銃やロケットランチャーで武装しています。小型ボートで標的とする船舶に近づき、攻撃をしかけ船を乗っ取ります。そして金銀財宝を略奪するのではなく、人質をとり身代金を要求するのです。
現代では、高価なものはほとんどが空輸されるため、人質をとり身代金を要求する方が稼げるわけです。
他にも、遠洋で活動するために船ごと奪う場合もあります。

 

ソマリアでは経済状況や統治構造も不安定なのです。そのため国内で取り締まる力が弱く、国際社会によって様々な取り組みが行われています。

 

狙われやすい商船においては、自衛措置をとったり武装警備員を乗船させたりしています。また各国の海軍が護衛にあたったり、監視を行なったりしています。日本でも海上保安官や自衛隊が派遣され、任務にあたっていますね。
海以外でも、人道支援やインフラ整備などが行われています。

 

その結果、2016年ではソマリア沖での発生は2件と激減しています。

 

しかし、東南アジアやギニア湾などでは、今現在も海賊行為が行われています。
港に停泊している船から物資を略奪したり、タンカーを襲いガソリンやジェット燃料を略奪。また、身代金目的の誘拐なども発生しています。

 

 

そしてこの時代に唯一、海賊旗を掲げているのがシーシェパードです。
船舶での体当たりやプロペラや舵にダメージを与える、酸入りの瓶を投げ付けるなどの過激な反捕鯨活動を行なっています。

 

 

シーシェパードは、エコテロリストなどと呼ばれる事もありますが、現代の海賊は、生きていくために海賊行為を働く者、犯罪組織の資金源としての海賊、テロ行為を目的とする者など目的は様々です。
漫画や映画とはかなりイメージが違いますが、今現在も海賊は存在しているのですね。

 

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