南極の氷が解けた時・・・海面上昇、固有種の絶滅が起こる!

南極大陸の広さは1400万?で、およそオーストラリア2個分の広さです。大陸の98%は氷で覆われており、その氷の厚さは平均で2.45q、体積は約3万q3と言われています。

 

この氷が全て溶けてしまった場合、海面が最大で70m上昇すると言われており、海に面した海抜の低い場所は水没します。

 

下のサイトでは、海面が上昇した場合に地形がどう変わるのかが確認できます。0?60mまで選べます。
こちら?http://flood.firetree.net/

 

地球上にある大陸の大部分は水没せずに残りますが、日本では東京、大阪、名古屋といった大都市は水没し、高いビルだけが海面から姿を見せる事になります。その他でも多くの都市が水没し、琵琶湖も湖ではなくおそらく湾になります。現在の富士山は海抜3776mですが、海抜3706mになってしまうかもしれませんね。
世界では、オランダ、デンマーク、ガンビア、バングラデシュ、モルディブ、オセアニア諸国の小さな島々などは国ごと水没してしまいます。
その他、ニューヨーク、サンパウロ、上海など多くの大都市も水没し、オーストラリアには内海が出来ます。

 

日本の水没都市をとっても分かるように、地球上では海に面した平地の人口密度が高いので、人間にとって深刻な問題と言えます。

 

海面が1m上昇するだけで、年間約100兆円もの被害が予想されています。
海面が10m上昇すると、6億3000万人以上がホームレスとなり、25mでは14億人以上が住む場所を失います。

 

 

一方、北極には大陸が無く氷の塊が海面上に浮いているため、全て溶けても海面上昇には影響がありません。ヨーロッパからロシアへの船が運行出来るようになります。
しかし、北極点近くにあるグリーンランドには約3000q3の氷があり、全て溶けると海面が約7m上昇すると言われています。
温暖化により、北極やグリーンランドの氷は減っています。

 

 

南極、北極どちらにおいても氷が全て溶けた場合、そこに生息する固有種の動物は絶滅する可能性があります。
また、淡水の氷が溶ける事による海の塩分濃度の変化や、水温の変化によって、海水の大循環に影響が出るため世界の気候が大きく変わると言われています。

 

近年、温暖化による海面上昇が問題視されていますが、この主な原因は海水の熱膨張とされており、次いで南極やグリーンランドの氷の融解とされています。
温暖化により南極の氷は増えています。海水の温度が上がる事により水蒸気が増え、南極大陸へと流され、凍って雪となるためです。

 

北極に海氷は半分以上無くなった?南極の海氷は増えている謎

 

いずれにしても、海面上昇は人間にとって大打撃である事は間違い無さそうなので、やはり氷が溶けないように温暖化防止に取り組む事が大切と言えるようです。

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