人類が滅亡した後、イカが知的生命体となる?映画「フューチャーイズワイルド」的未来予想

現生人類が誕生したのは約20万年前とされています。言葉や文字を使い、知識や経験を蓄積し科学や産業を発達させました。

人類が滅亡する原因として、太陽の消滅や巨大隕石の衝突など地球規模での破滅があげられています。その場合、人間だけでなく他の動物も壊滅状態になりますが、もし人間だけが絶滅してしまった場合、生き残っている動物たちは人間のような知的生命体へと進化するのでしょうか。

 

結論として、実際にはそのように変化する可能性はかなり低いようです。
知性を高める事だけが種を存続させるための唯一の手段では無く、また、新しい環境への適応によって変化しますが、進化したからといって決まって知能が高くなるわけでは無いからです。

 

 

しかし遠い未来、何が起こっているかは分かりません。人間が絶滅する事でその生態的地位に空きができ、生き残った生物がそれを埋めるように知的生命体へと変化し生き残るかもしれません。

 

ですので、もしも深海で生き残っていたイカが文明を築くとしたら、どのように変化するのかを想像してみました。

 

その場合は海中に居続けるのか陸上にあがるのか、それによって生活は大きく変わりますが、どちらにしてもまず文明を築くためには、脳を発達させ言語や文字、記号、数字などを使い記録し、経験や知恵などを蓄積、共有する事が不可欠だと思われます。

 

フューチャーイズワイルドという映画では、多くの生き物が絶滅したその2億年後、イカが森で暮らして居ます。肺呼吸をし8本の足は筋肉だけで体重を支えられる程強靭なものになり、森を歩いたり木の枝を渡って2本の触手で獲物を捕らえます。
しかしこれだけでは知的生命体にはなれないので、さらに進化させてみます。肉食から雑食へと変化し、8本足を器用に使い火を起こして外敵から身を守ると同時に、食べ物を調理し効率よく栄養補給する事で脳を発達させます。
その後、人間のように言語や道具を使い情報交換を行い、文字などを記録し情報を蓄積します。そして印刷、火薬、方位磁石などを発明し、いずれ8本の足で器用にコンピュータのキーボードを打ち、人間のような暮らしをします。
この場合は、イカが泳ぐために必要だったエンペラ(胴体先端部の三角のヒラヒラ)は退化するでしょう。

 

しかし、海中に居続けた場合はまったく違ったアプローチが必要となります。浮力はありますが水圧もあります。火の代わりに海底火山の噴火を利用するのか、そもそも火の代わりなど必要ないのか、紙の代用は海藻や捕食後の魚の鱗なのか、電波の代わりは何なのかなど、陸上で生活している私たちにとって、その想像は容易ではありません。
しかし、現在地表の70%を覆う海の中で文明を築く事ができ、ネットワークが張り巡らされれば1つの海中大帝国が出来るかもしれませんね。

 

 

色々な想像でイカを勝手に進化させましたが、本来進化というのは望んでその方向に変化できるものではなく、突然変異のようなものです。
ですので、このように都合よく進化できる可能性はかなり低く、人間のような知的生命体の誕生がむしろ奇跡のようなものだという事です。

 

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